ごゆるりさんぽ記 season2 マスクを作ろう!
とうとうマスクが尽きてしまいました。
常備していたはずだったのですが「0」です。
国から配られるはずの布マスクもまだ届いてません。
以前ご近所さんからマスク余ってるからと10枚ほどおすそ分けしていただいたことがありました。その時もすでに無くなりかけていたので本当に助かりました。
お返しというわけでもないですが、イチゴをもっていきました。
それから1時間ほどたった頃に、チャイムが鳴ったので玄関を開けるとマスクをいただいたご近所さんが怪訝そうな表情で立っていました。
話を聞くと、いただいたマスクは地元(地方)の方ではあまり使わないからと送られてきたものでそんなに不自由してるわけでもないということでした。
まだストックもあるから少しぐらいならと持ってきてくれたようなのです。
お返しにイチゴは気が引けると更に10枚ほど持ってきてくれたのです。
イチゴはたまたまスーパーで見かけてなんとなく買っただけで、今はマスクの方が手に入らない状況でもあります。
お互い必要としているものが違うだけで、気持ちよく接することができるんですね。
ありがたい限りです。
ですが、そのマスクもとうとう底が尽きてしまったので、買いに行きます👣👣👣
いちばん近いドラッグストアまでは徒歩20分ほどで行けます。
道中には満開中の桜もたくさん咲いています🌸
きれいですね(^^♪
そんな桜を見ながらドラッグストア到着。
オープン前でもすごい行列です。確認できるだけでも50人は並んでいるのではないでしょうか(゚Д゚;)その最後尾に並ぶこと1時間。
オープンと同時に行列が少しづつ進んでいきます。
やっとレジに進めた頃には求めていたマスクは完売でした💧💧
あの長蛇の列に並んでもマスクを買えない人はたくさんいるんだなとマスク需要の巨大さに度肝を抜かれました。
泣く泣く別のドラッグストアに行こうかと考えましたが、状況はそんなに変わらないはずなので作ることにします。
調べると自作用のマスクの型紙がネットで印刷できます。
参照URLbook.nunocoto-fabric.com 参照元「nunocoto fabric」
今とても需要のあるサイトです。
必要材料を買って帰宅🏠
手先が不器用な人にするとかなりしんどい作業かもしれませんが、日頃やらないことをやってみるのもいい機会ではないでしょうか。
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もうお気づきの方もいらっしゃると思いますが、上の画像は桜ではありません。
!!!!!!?
もう一度お見せします。
桜ですね。きれいです(^^♪
すいません。おふざけが過ぎますね(反省)
season1はこちら ↓ ↓
そんなきれいな桜ですが、「精神の美」「優美な女性」という花言葉があります。
「精神の美」とは、アメリカ初代大統領ジョージ・ワシントンが子どもの時に父が大切にしていたサクラの木を誤って切ってしまい、正直に告白したという逸話にちなみます。
「優美な女性」とは、しとやかなサクラの美しさを女性に例えたものです。
「精神の美」「優美な女性」ともに、サクラ全般の花言葉とされます。
サクラは種類によってそれぞれ花言葉があります。
ソメイヨシノ 「純潔」「優れた美人」
シダレザクラ 「優美」「ごまかし」
サトザクラ・ヤエザクラ 「豊かな教養」「善良な教育」「しとやか」
ヤマザクラ 「あなたに微笑む」「純潔」「高尚」「淡白」「美麗」
フユザクラ 「冷静」
カンザクラ 「気まぐれ」
「美」という漢字がよく使われています。桜を見るとは美しいものを見ているのと同じですね。
そんな桜ですが上記以外にも多くの種類があります。日本だけでなく中国や台湾などアジア各地に生息する樹木です。日本国内だけでも固有種や交配種を含めて600以上の品種が確認されています。
基本的にはピンク色の花を咲かせるのが桜と思われている方もいらっしゃると思いますが、中には白色、淡緑色、黄色、赤色といった色の桜もあります。
近所や旅行先で見かけた桜が「何桜かな?」と考えながら見るのも悪くないですよ。
大きく脱線しましたが、桜で目の保養はされてもマスク不足が解消されていない状況は変わりないので不器用な手でなんとかマスクを作りあげたいと思います。
マスクを買いに行く時間が無い方や、ドラッグストアに並ぶ時間の無い方は一度試してみてはいかかがでしょうか?
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