波長が合わない人の9の特徴 知ることで接し方が変わる
職場やプライベートで「なんだかこの人と波長が合わないな」と思うことはありませんか?
会話の間であったり、おもしろいと思う部分に違和感があるとどうしても居心地が悪くなってしまいます。無理をして会話をしてもストレスになって疲れるだけです。
波長が合わないと感じる人とは付き合わないのが理想ですが、同じ職場などどうしても避けることができない場合もあります。
波長が合わない人の特徴とはどういったものがあるのでしょう?
少し考えてみましょう。
波長が合わない人の特徴
「仲良くなろうと努力はしているけど、この人とはどうしてもうまくいかない」とあきらめる前に、合わない人にはどんな特徴があるのか見ていきましょう。
★会話が続かない:特徴①
話をしていてもノリが合わなかったり、話が盛り上がらない、テンポが違ったりすると楽しくありません。
話が長くなってくるとだんだんとつまらないと感じるようになります。
会話はキャッチボールができて心地よく感じるものです。
キャッチボールができない会話の理由に、話し方が合わないと感じる人もいます。
理屈っぽい、早口で会話が聞き取れない、上から目線、言葉遣いが汚いなど、その人が不快に感じることで合わないと感じることも大いにあります。
同じ会話でも人によってとらえ方が違うので、合う・合わないの違いは人によって異なってきます。
★相手のことがわからない:特徴②
相手のことがわからないと話がうまく噛み合わないことが多くあります。
人には好みや趣味、性格があってそれぞれに異なります。
ある程度、把握しておかないと話は噛み合いにくくなり、相手との距離間が掴めずに合わないと感じてしまいます。
相手の事がわからないままだと、様子をうかがい続けて疲れてしまうでしょう。
時間が経っても相手のことがわからない場合は、未知の部分がいつまでもわからないがために、付き合い方がわからないことも考えられます。
★人の意見を受け入れようとしない:特徴③
自分の意見と違った意見を受け入れることができない人との会話は、とてもつまらなく感じてしまいます。
自分の意見を持っていることは良いことなのですが、自分の意見を押し通してしまうとただの面倒な人に感じてしまいます。
ほかの意見を受け入れないと思ってしまうと、話をしようという気にもなりません。頑固で面倒な人というイメージがついてしまいます。
★気分で言動・行動が変わる:特徴④
感情に素直なのは良いことですが、態度に出してしまうと周りの人を不快にさせてしまいます。
気分屋は、自分の機嫌によって急にテンションがあがったり、つまらない態度をとったりします。
更には、気分によって言っていることや、やっていることが変わることも大いにあります。一緒にいる周りの人はその言動・行動に振り回されることになり、不快な気分になり、一緒にいることさえも嫌になってしまいます。
いつしか『わがままな人』というレッテルを貼られてしまいます。
★育った環境のちがい:特徴⑤
育ってきた環境は人によって異なります。
例えば、お金持ちの環境で育った考え方と、貧乏な環境で育った考え方とでは同じ価値観であるとは考えにくいです。
同じ様な環境で育った人同士は、相手の意図を汲みやすくなりますが、まったく異なった価値観持っている人とは理解が食い違うことも考えられます。
同じ言葉でも込められた意味に違いが生じることが考えられるので、いつまでも相手の意図を汲み取らないでいるといつしか浮いた存在になることも。
★相手の嫌な部分が気になる:特徴⑥
「相手の話し方が気に入らない」「相手の話の内容が気に入らない」「相手のしぐさが気に入らない」など.......
波長が合う相手に対しては気にならないことでも、波長が合わないだけでちょっとしたことでもイライラしてしまいます。
波長が合わないと相手の嫌な部分ばかりが気になってしまうものです。
★タイミングが合わない:特徴⑦
嫌なことがあって、今はそっとしておいて欲しいと思う時に話しかけてくる人っていますよね。
相手にとっての気遣いのつもりが、不快を与えていることになっているのです。
悪気がなくてもあまり心地の良いものではありません。
また、食事などの予定を立てても、波長が合わない人とはなかなか行けなかったりします。
一方で、波長が合う人とは、少ない可能性であってもすんなり行けたりします。
★一緒にいるとイライラする:特徴⑧
一緒にいると不思議とイライラしたり疲れたりする人っていませんか?
話すスピードが遅かったり、言い方が回りくどかったり。その人の考えが見つけにくいことは、落ち着かないということになります。
結局、何が言いたいのか分からず、周りの人はエネルギーを使うだけで疲れてしまいます。
面倒くさいと思うということは、、何かしらの感覚のズレが生じているからなのです。
★共通点が見当たらない:特徴⑨
自分とまったく同じ考えの人は、自分以外存在しません。1分1秒自分とまったく同じことをしている人は他にはいませんからね。
ですが、波長が合う、近い人とは何かしらの共通点が見つかるものです。
波長が合わない人とは、このような共通点が見つからないことが多いです。
まとめ
人間は1人では生きていけません。たくさんの人と出会って、別れてを繰り返します。
相手の特徴を知ることで、合う、合わないを判断することも大切です。
なにかイライラするのは、波長の違いが関係しているかもしれません。
良き人間関係を築くために参考にしてみてください。