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淡路島での休息 おすすめ観光巡り①~玉ねぎ・淡路島牧場

 

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先日、急に連休がとれたので急遽、淡路島に行ってきました。

明石市と淡路島を結ぶ明石海峡大橋を渡り、淡路島突入です。

ちなみに明石海峡大橋
橋の長さ3911
中央支間長1991m
主塔の高さ約300m
の世界最長の吊橋です。ライトアップされた吊橋はまさに絶景です。

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                目次

 

  • 淡路島産玉ねぎ
  • 淡路島牧場で乳しぼり体験

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「淡路島の玉ねぎ」って

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 淡路島で作られる玉ねぎは、「甘い」です。 

一般的な玉ねぎと比べても1.4倍程度甘いとされていますから食べた感覚はまさに「甘い」です。

淡路島の玉ねぎのが甘い理由として、収穫までの期間が6,7ヶ月と通常の玉ねぎと比べて2,3ヶ月長いため、それだけ丁寧に作られていることがあげられます。 

また、収穫後に吊り小屋に吊るすことでより熟成され糖度が増すようです。 

通常の玉ねぎの糖度が5度前後に対して、淡路島の玉ねぎは約10度と高いことと、辛さの元となるピルビン酸が通常の玉ねぎと比べて少ないことも甘さの理由といえますね。

通常の玉ねぎと思って食べると甘みをよりいっそう感じられるのではないでしょうか。 

その美味しさの秘密は、淡路島の1年の平均気温が16度前後と温暖な気候であるが故、日照時間も長く、玉ねぎを作るのに最適な環境であるといわれています。 

また、玉ねぎの辛みを少なくする海のミネラル成分が淡路島の土壌に豊富に含まれているのもその理由だといわれています。 

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明石海峡大橋を渡ると淡路SAがあります。遠目からでも観覧車が見えるのですぐにわかります。

SA内は駐車場も広く、レストラン・フードコート・売店・展望テラスなどがあり、観覧車と明石海峡大橋と抜群の景色がくつろぎの時間を与えてくれます。

そのフードコートで淡路玉葱醤油ラーメンミニ炒飯セットをいただきました。

 

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感想は実においしかったです。 

スープを飲むと玉ねぎの香りがふわっと。「出汁も玉ねぎから?」と思わせるぐらい風味が玉ねぎです。

薄くスライスされた玉ねぎと共に食べるラーメンは、新しい味を堪能する間もなく完食してるのではないでしょうか。

それぐらい甘い玉ねぎが効いてます。

 

「淡路島牧場で乳しぼり体験」

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 淡路島の南部の南あわじ市淡路島牧場があります。

淡路SAからだと車で30、40分ほどで到着します。

駐車場に車を止めるとすぐ横に牛舎があり、たくさんの牛がいます。

淡路島牧場の牛たちは、モーツァルトの曲を聴きながら育っているようです。

人間でもモーツァルトをきいて聴いて生活してる人は多くないと思うのですが、牛がモーツァルトを聴いて育つとどうなるのでしょう。肉質が変わるのでしょうか。 

そんなこと考えながら、隣りの牛舎で乳しぼり体験ができるということでいってきました。

 

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牛おっきいです。

体中が筋肉で固められたようにとても強靭に感じました。

乳しぼり用の牛が1頭、定められた場所にいます。そこに係員がいて、搾り方を丁寧に教えてくれます。 

牛の乳の根元を人差し指と親指でつよく握り、中指・薬指・小指と順番に握っていくと勢いよく乳がでました。

1人10しぼりぐらいで終了します。 

絞られてる牛はというと餌と水に必死で自分の乳が絞られていることなんか全く気にしてないようでしたね。

 

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乳しぼりをしたあとはすぐそばに手洗い場があるので、汚れを気にせず堪能できます。

 

牛の乳しぼりなんてなかなか機会がないと思うので、淡路島に来た際はぜひやってみることをおススメします。