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朝のエネルギー補給 最強バナナ説

 

 

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健康管理をする上で、朝食は一日のスタートを切るために欠かせません。 

朝はなにかと忙しくて朝食を抜いてしまう方も多いと思います。 

時間の無い中、朝ごはんの支度をするのも惜しくなる日もあるでしょう。

 

そこで、栄養分豊富で腹持ちが良く、手軽に用意できるのが「バナナ」です。

 

バナナであれば1分ほどで完食できます。 

朝が苦手で何も食べられないけれども、何か食べないと体に良くないと思っている方にとっておきの食材です。

バナナの栄養素

  

エネルギーが持続する

 

バナナには、でんぷん、ブドウ糖、果糖、ショ糖など、いろいろな糖質が含まれます。

それらが体内に吸収される時間はバラバラで、体内でエネルギーに変わる速さが違うため、即効性と持続性を併せ持つ優れた糖質の供給源だと考えられています。

  

カリウムは筋肉にとって欠かせないミネラル

 

フルーツの中でも特にバナナは、カリウムを非常に多く含んでいます。

カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。

また、運動中の筋肉の痙攣を防ぐ効果もあります。

  

便秘予防

 

食物繊維には水溶性食物繊維と不溶性食物繊維があります。

食物繊維は食事で摂った栄養素の体への吸収速度を遅くしたり(血糖値の急上昇を抑制)、有害物質を体外へ排泄する働きがあります。

この2つの働きによって、便秘に対して効果を発揮します。

 

水溶性食物繊維の働き

不溶性食物繊維の働き

  • 咀嚼回数を増やし、満腹感を与える
  • 腸の内容物を吸着し、排泄を促す

バナナの「自然な甘さ」はカラダに必要!

  

バナナの糖質は、いろいろな種類を含んでいます。

 

ブドウ糖はすぐに脳のエネルギー源となります。疲れている時や朝にブドウ糖を摂ると頭がすっきりするのはこのことからです。 

果糖はバナナの糖質の中でもっとも多く含まれていて、血糖を上げにくく緩やかに体内に吸収される性質があります。果糖を多く含むバナナが太りにくいカラダを作るとダイエットにも人気があります。

 

疲労の強い味方

 

カラダが弱っているように感じたり、疲れを感じた時には、バナナが効果を発揮します。

活力を増進する自然の滋養強壮剤であり、カラダに必要不可欠な栄養を与えてくれます。

痩せている人や体が弱い人にとって非常に良い食材です。

 

美容効果

 

バナナに含まれるビタミンとミネラルは、肌に非常に良い効果をもたらします。

肌の表面だけではなく、内側にまでも栄養を与えることができるのです。

  

貧血予防

 

バナナは、鉄分を多く含んでいます。血中のヘモグロビンを作るのに不可欠なミネラルで、貧血を治療する決定的要素です。

 

本当にたくさんの栄養素が含まれていますね。

 

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バナナのありがたみ

 

バナナと言えば、スーパーの入り口に近い付近に陳列されがちですよね。

平均100円前後で売られているので、手頃感もすごいです。かつ、栄養あり過ぎで本当にありがたい。 

シュガースポットがあるバナナは免疫力を高めてくれる効果があるので、腐ってしまったと勘違いして捨ててしまわないようにしましょう。 

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バナナ一本で約86キロカロリーです。

ご飯だとお茶碗半分、6枚切りの食パン半分と同じです。

栄養バランスに優れたバナナは低カロリーなんです。

手軽さ、安価、多くの栄養素を含む食材 

 

朝の1,2分を「バナナを食べることに費やすこと」はそんなに悪くないとおもいます。

 

寝起きにバナナ

  

いかかがでしょうか。