イサキ爆釣!刺身を食べて夏を迎えよう!
引用:Tokyogrown.jp
暑い日が続いていますが、食欲は落ちてませんか?
息抜きという名のもとに釣りばかりしているこの頃ですが、夏の暑さに強いのでクーラーの効いた家の中にいるよりも外に行ってしまいます。
もちろん釣り竿と共に🎣
釣りをする人ならおわかりだと思いますが、サバやアジは泳がせ釣りのエサになるので、まずはサビキなどでエサを釣ります。
昼間よりも朝方、夕方に魚の群れが来やすいのでその時間帯を狙っている人も多いですね。
その群れを狙って追いかけてくる大物を狙う人もとても多いです。俗に青物(アオモノ)といわれている魚です。
今日はアオモノ狙いで堤防に向かいます。
爆釣
冷凍庫に保存しておいた塩漬けサバの切り身を片手に、海を眺めると遠くの方で大きな魚が飛び跳ねています。
サビキ用のエサを買ってこなかったのでサバを仕掛けに無理くり取り付けて、
ぽーーーーーーーーん!!
PM2:00、周りの人にもあまりアタリがないようです。
しばらくすると竿先がツンツンしだしたのでリールを巻いてみます。
サバです🐟
お決まりです。
できればアジが来てほしいのですが、来るのはサバ。
夕方に近づくにつれて小さなイワシの大群が水面を泳ぎだしたので、その大群を狙う大物を狙っていきます。
もう一つの竿で大群めがけてジグを投げ入れます。
何回も投げてみますがいっこうにアタリません😑
サビキの方もめっきりです。
陽も沈みかけたその時でした。
「イサキが爆釣してるって!!」
そんな連絡が入りました。
イサキ
大物狙いはあきらめて帰宅するとサバかれたイサキがありました。
聞くとご近所さんも釣りに行っていたみたいで、イサキが爆釣したとのことでお裾分けしてくれたみたいなのです。
新鮮だったので刺身にしてくれていました😆
「イサキ」とは、スズキ目イサキ科に属する海水魚の一種です。
本州中部以南の浅い岩礁域に生息しており、産卵前後の初夏が旬とされています。
主に新潟以南に生息しているので、北に住んでいる方にはあまり聞いたことがない魚かもしれません。
南は屋久島くらいまで見られ、台湾や朝鮮半島南岸、中国付近でも見られます。
イサキの名前の由来
イサキの名前の由来は、幼い時に斑紋が目立つ魚で、その斑のことを昔は「いさ」と呼び魚のことを「き」と呼んでいたため、斑のある魚=「いさき」となったといわれています。
成長すると斑は目立たなくなることから、昔は幼魚ばかりを見ていたのですね。
イサキは夜行性の魚なので、昔はあまり釣れなかったのでしょうか。
夏に値段が上がる
イサキの旬は晩春から夏とされているので、夏ごろになると値段が上がります。
産卵期の7月くらいが美味しさのピークで、脂が乗ってとても美味しくなります。
夏以外でも一年中釣れますが、美味しく食べれる夏の時期に狙いたい魚です。
イサキの刺身
イサキは丸焼きにしたり、煮付けにしても美味しいですが、脂が乗っている時期の刺身は別格です。
食感は「脂の乗った白身魚」といった感じです。
美味しい白身魚の鯛よりも美味しいかもしれません😖
イサキと一緒にアジもいただきました。
アジの刺身もまた美味です😆😆
刺身醤油とレモン汁で堪能します。
お酒と共に美味しくいただきました🍶
おわりに
梅雨が明けると夏本番です。
夏が苦手な人にとっては地獄のような日々がやってきます。
体調を崩してしまってはせっかくの夏の楽しみを逃してしまうことになりかねません。
バランスのいい食生活を取り入れて、夏を楽しみながら乗り越えましょう!