ぎっくり腰 早く治すための最善薬 激痛からの解放
先日ぎっくり腰になってから使用している張り薬や飲み薬についてなんですが、
腰痛発症時は炎症物質が2日ほど出続けるようで、患部を冷やすことが重要なようです。
炎症物質を拡大させないために、氷嚢(ひょうのう)などで直接冷やすことです。
私がぎっくり腰発症4日目に整骨院を訪れた際、整形外科で処方されたシップを腰に張っていたのですが、それを見た先生から「これ剥がしますね~直接冷やした方がいいんで」と半強制的に氷嚢で冷やされました。
思い返せばぎっくり初日は患部を冷やしてませんでした。今考えると痛みがあるのになぜ冷やさなかったのか疑問ですよね。
体の血の巡りが良くなると炎症物質が広がってしまうので、ぎっくり初期段階では入浴もやめといた方が良いです。
- 慢性腰痛 温める
- 急性腰痛 冷やす
腰痛の際には必ず処方される張り薬ですが、今回処方されたのはモーラスパップXR120mgでした。
以前モーラステープL40mgを処方されたことがあり、今回はモーラスパップでした。
どんな違いがあるのかと思い、調べてみました。
パップは水分を多く含んでいるようで、気化熱によって患部を冷やすことにより急性炎症期に用いられることが多いようです。
テープはというと保湿性があるので、慢性疼痛に用いられるようです。
また、パップは1日2回、テープは1日1回の張り替えと用途が違うみたいです。
ただ基材の違いや含まれる水分の量の違いで、モーラステープL40mgとモーラスパップXL120mgは同じ効果が得られるようです。
また飲み薬はジクロフェナクNa徐放カプセルを処方されました。
ジクロフェナクという言葉は何となく知ってましたが、さらによく聞くロキソニンとどう違うのということで、調べてみました。
ボルタレンにはジクロフェナクナトリウム
という成分の違いで、どちらも抗炎症薬のようです。
ロキソニンの方が即効性あり、ボルタレンはロキソニンに比べて若干の持続性があるようです。
両方とも炎症を抑えるだけでなく、解熱、痛みを抑える働きがあるようですね。
人によって同じものでも効き方が違うと思うので、より効果のあるものを使用するのが最善だと思います。
結果、鎮痛に繋がるならどんな張り薬や飲み薬でも助かるんですけどね。
余談ではありますが、体がだるい、やる気が起きないなど、体がいつもと違うように感じたら疲れが溜まっているのかもしれないです。
私も去年の年末あたりから仕事がかなりヘビーでプラス精神的にも余裕がなく、そんな中で体のケアすることをすっかり忘れてました。
仕事は毎日全く違うことをする訳ではないので、感覚が麻痺して「これぐらいならいけるだろう」とたかをくくっていたのかもしれません。
体の故障がないと薬はあまり処方しないのですが、この際と、薬局に行った際に鎮痛薬以外の商品を見てみました。薬は種類が豊富ですね。
その中で気になった商品がありました。
そうです
アリナミンAです。
効能として
に効くようです。
だまされたと思って飲んでみてください。疲労回復にはかなりよかったと思ってます。