10万円特別定額給付金申請書が届きました。簡単にご紹介します。
みなさんの手元には1人当たり10万円給付金の郵送申請書類は届きましたか?
特別定額給付金の申請方法には、オンライン申請と郵送申請があります。
オンライン申請では、二重申請や入力の誤りといったトラブルが相次ぎ、全国の43の自治体でオンライン申請の受け付けをやめました。
そんな中、我が家に郵送申請の書類が届いたので、簡単にご紹介したいと思います。
特別定額給付金申請書
5月25日に特別定額給付金申請書がポストに届いていました。
開封してみると、特別定額給付金申請書、特別定額給付金 申請手続きのご案内、返信用封筒の3点が入っていました。
★特別定額給付金申請書
引用:大阪市特別定額給付金HP
申請書の右上には『お問い合わせ番号』が記載されています。
特別定額給付金事務局に問い合わせる際に必要な10桁の番号です。
申請手続きのご案内に記入する箇所があるので郵送する前に必ず書き写しておきましょう。
①世帯主
申請書のいちばん上には申請日と世帯主確認押印・署名欄、電話番号を記入することとなっています。
世帯主の氏名、住所、生年月日はすでに記載されいるので、確認してから記入します。
②給付対象者
次に給付対象者となる人の氏名、続柄、生年月日、給付予定額が記載されているので、内容に誤りがないか確認し、誤りがある場合は赤文字で訂正します。無い場合は記入する必要はありません。
申請書の記入で、誤りが多発した給付金を希望しないチェックボックスが、氏名・続柄・生年月日の右にあります。
大阪市は、不要の場合のみチェックする形式になっているので、給付を希望する方は記入の必要はありません。自治体によって書式が違うようなので間違えないようにしたいですね。
その下には、給付予定金額が記載されており、誤りがある場合は給付訂正金額に正しい金額を記入します。
③受け取り方法
次に希望する受け取り方法を選んで記入する欄があります。1つだけ選択して必要事項を記入します。
口座名義、金融機関名、支店名等を記入します。
④代理申請(受給)
引用:大阪市特別定額給付金HP
表面は以上です。続いて裏面はというと、世帯主に代わって給付金を受け取る場合に記入する必要がある代理申請欄があります。
代理人名、世帯主との続柄、生年月日、住所等を記入します。
⑤本人確認書類
最後に、世帯主の本人確認書類のコピーと振込口座が確認できる書類のコピーを同封しなければなりません。
運転免許証、運転経歴証明書、パスポート、マイナンバーカード、健康保険被保険者証等本人確認ができるモノであれば大丈夫です。
振込口座が確認できる書類は金融機関の通帳面や、カード面のコピーで大丈夫です。
代理申請(受給)を行う際は、別途代理人の本人確認書類が必要になってきます。
さらに、世帯主と代理人の関係を示す書類も必要になってきます。
自治体によっては本人確認書類を同封するのではなく、申請書に張り付けなければならない場合もあるので、しっかり確認しましょう。
★特別定額給付金 申請手続きのご案内
特別定額給付金 申請手続きのご案内には、申請に関する記入方法や申請手順などが掲載されています。参考にして記入しましょう。
最後のページにはサギへの注意喚起がされています。
★返信用封筒
返信用封筒は、申請締切日まで料金受取人郵便となっているので、切手を貼る必要はありません。必要書類を同封して送りましょう。
まとめ
申請書が手元に届くと早速記入したくなりますが、確認作業を怠って間違ってしまうとせっかくの給付が遅れてしまうことにもなりかねません。
なにか誤りがあった時のために、『10桁のお問い合わせ番号』は必ず書き写しておきましょうね。
給付時期は6月末となっていますが、オンラインで申請された方などはもうすでに給付されている方もいるようです。
余談ではありますが、給付されれば給付金のほとんどを使おうと思っています。自粛生活で見えないストレスが溜まってたのでしょうか。楽しく使えればいいかなと考えています。
皆さんの使い道は決まっていますか?