シャム猫になりそうなブログ - にほんブログ村

マスク品薄状態いつまで続く?コロナウイルスの感染拡大防ぐには

 

 

f:id:mumiyan:20200222230136j:plain

のこりわずかのマスク 

マスクの品薄状態いつまで?

  

駅前のドラッグストアにまだオープン前だというのに長蛇の列ができていました。

オープンしてものの5分ほどでその行列は姿を消しました。

 

「マスク」ですね

 

中国・武漢発の新型コロナウイルスの感染拡大により、日本国内のマスク在庫不足が問題になっています。

  

菅義偉官房長官が2020年2月12日の会見で次のように宣言しました。

  

「マスクは中国からの輸入停滞などにより品薄状態ではありますが、厚生労働省経済産業省が強く増産要請をし、24時間生産の体制強化により、早ければ来週(2月17日の週)以降、例年以上の毎週1億枚以上が供給できる見通しであります」

  

日本国民の手元にマスクが届くのは、中国のウイルスが収まり次第ということで、優先的に中国に輸送されるのであれば、国内業者が24時間体制で対応したところで、日本国民のウイルス感染は免れないように思われます。

 

実際、日本国内においても感染者が日に日に増えています。一日でも早くとマスクを求める国民の手元にマスクが届くのは当面先になりそうです。

 

 コロナウイルス感染予防

  

国内でもウイルス感染者が増え続けているのは、日々の報道でお解りだと思います。

 

マスクをしているからといって必ずしも感染しないとは限りません。

  

新型コロナウイルス感染症とは、ウイルス性の風邪の一種で、咳が長引くこと(一週間前後)が多いのと、強い倦怠感(だるさ)を訴える方が多いのが特徴です。

感染から発症までの潜伏期間は1日から12.5日と言われています。

  

感染のしかたは、飛沫感染接触感染の2つが考えられます。

 

 

飛沫感染

 

感染者のくしゃみや咳、つばなどの飛沫と一緒にウイルスが放出

別の人がそのウイルスを口や鼻から吸い込み感染

 

接触感染

 

感染者がくしゃみや咳を手でおさえる

その手で周りの物に触れて、ウイルスが物に付着

別の人がその物に触れてウイルスが手に付着

その手で口や鼻を触って粘膜から感染

  

ウイルス感染者の飛沫がマスクに付着し、そのマスクに触れると手に付着します。

その手で顔などの粘膜に触れると、、、

 

マスクをしているからといって必ずしも感染しないとは限りません。

  

あくまでも予防であって、マスク装着で100%完全に予防できているということではないでしょう。

  

しかしマスクをしないよりはした方がいいと思われます。

 

それは、ウイルス自体を完全シャットアウトすることはできませんが、飛沫は粒が大きいので防ぐことができます。

  

ただ現状ではもうすでにマスクがない人もいるかと思います。あとは感染するのを待つだけ、、、ではありません。

  

石けんアルコール消毒液などによる手洗いをすることでウイルスを洗い流すことができます。外出する限りウイルスが付着している可能性は高いです。

 

外出先からの帰宅時、調理の前後、食事前などこまめに手を洗うことで感染予防になると思われます。

 

 

 

f:id:mumiyan:20200223003312j:plain

マスクの空箱

  

また、十分な睡眠とバランスの良い食事を心がけ、免疫力を高めることも予防になると思われます。

 

さらに、空気が乾燥すると、喉の粘膜の防御機能が低下するので、乾燥しやすい室内では加湿器などを使うこともいいかと思われます

  

感染者を増やさないために、くしゃみや咳がでるときは、ティッシュなどで鼻と口を覆ったり、マスクをしたりしましょう。

 

________________________________

 

マスク供給の見通しがたたない今、感染者が増えることを防ぐため1人1人が予防することを心がけましょう。