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「努力の継続」に勝るものは無し 

 

「継続は力なり」という言葉があります。

 

何かを継続してやり続けるとどうなるのでしょう。 

継続するとそれは何になるのでしょうか。 


 

継続することが目的ではない

 

継続して取り組むのは、何かしらの目的に向かって続けていたり、何かしらの目標に向かって継続してます。 

何の目的もなく続けることはただの根性論であって、継続することの根本が変わってきます。

  

大切なのは、夢や目標に向かって継続することです

  

大切な夢を叶えるために継続することで難関な問題に出会い、そこで試行錯誤することで次の継続に繋がっていきます。 

まずは、どんな目標のために継続しているのかを明確にし、その目標のために多くの打開策を思考することが、少しづつ夢に近づいていることになるのです。

  

「継続は力なり」という言葉は、

続けることの重要性や小さなことを積み上げればいつかは大成できるという意味です。

 

ただ継続しているだけで結果がでるということではなく、継続したことで出た結果のことを指しています。

継続することで得られること

 

継続することで、自分の叶えたい夢や目標はもちろんのこと、その過程でも試行錯誤することで多くのことを得ることができます。 

毎日、継続することで目標が近づいてくると、メンタル面で自信がついてきます。

 

自分でもやれるんだ

途中で諦めそうになったけど、しっかり悩んだことが目標達成につながった

  

目標を達成することができれば、継続することの重要性がわかると思います。

継続したからといって全てのことが叶うわけではないですが、その過程での悩みを打破に向けて考え抜くことが自己成長にもつながり、自信につながります。 

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継続の中に考えることが加わるだけで、何か問題が起こった時にその問題を解決して先に進もうとする思考が生まれます。

問題やトラブルが起こっても、解決できないことはほとんどないでしょう。

夢を手に入れるために出会う問題は、共に自分を成長させてくれます。 

そこで諦めてしまえば、夢を手にすることもできず、自信すら持てなくなってしまいますね。


天才とは努力の継続である

 

世の中には天才だといわれる人がいます。 

その一人が、国内はもちろんメジャーリーグでも偉業を成し遂げてきたイチロー選手です。

イチロー選手の功績だけをみると、実に「天才」です。

そのイチロー選手がこう語っています。

 

「僕を天才という人がいますが、僕自身はそうは思いません。毎日血の滲むような練習を繰り返してきたから、今の僕があると思っています。僕は天才ではありません」

 

「自分でやること、やろうと決めたことに対しては、手抜きしないことです。そこで手抜きをしていたら、たぶんそっぽ向かれると思いますよ。おまえ、自分で決めたこともやれないのか、というふうに思われちゃうでしょうからね」

 

自分がやると決めたことは何があってもやり遂げるという長期間にわたって習慣として持続させる継続力が、イチロー選手に偉業を成し遂げさせたと言っても過言ではありません 。

調子がいい時や、やる気のある時なら誰でも努力はできます。 

大切なのは、やる気があろうがなかろうが、やるべきことをいつも通りこなせるかどうかです。 

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その「やるべきこと」には、たいていの場合、苦痛がつきまといます。 

イチロー選手は子どもの時から「苦痛の習慣」を自分に義務づける意志力があったといいます。

 

小学3、4年生の頃の友達はゲームをしたりマンガを読んだりして「やりたいこと」を優先していましたが、イチロー選手はその頃にプロ野球選手になろうという自覚が芽生え、バットの素振りやマシンでの打ち込みなど苦痛をともなう作業をルーティーンワークとして自分に課すことができました。

 

まさに「努力の天才」ですね。 

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どんなことでも最初から上手にできる人はいません。 

続けることで少しづつ上達していきます。

継続することで徐々に進歩して、成長していきます。

 

何かを得たいと思うならどんな状況でも、どんな気分でもそれを続けることが何よりも大切な事だと思います。 

夢を叶えるために継続していきましょう!!